MENU

ツイッターTwitterは店舗集客に効果ある?ツイートでビジネス/商売の販売促進方法は!

2021 4/18
ツイッターTwitterは店舗集客に効果ある?ツイートでビジネス/商売の販売促進方法は!

商売をする中で、インターネットを活用しないっていうのは、何もしていないのと一緒と言われるぐらい、当たり前の時代になってきましたね。

その中でも、Twitter(ツイッター)は、手軽に使えるツールとして、幅広い商売の宣伝に使われています。

ただし、ただ漠然と活用しているだけでは効果がないので、Twitter(ツイッター)の特徴を抑えながら発信していきたいですよね。

この記事では、Twitter(ツイッター)を店舗宣伝・集客する為に活用する方法についてまとめていきますね。

目次

Twitter(ツイッター)とは

Twitter(ツイッター)とは、140文字以内の文章を投稿する無料のSNSサービスです。
パソコンはもちろんのこと、スマートフォンでも写真や動画、文字を投稿できます。
一般的には思ったことなどを『つぶやく』っていうツールなんで、正直あまり意味のないSNSってイメージだったんですが、実は商売に使える凄い可能性を持っています。

まずは、基本的な用語を紹介していきますね。

①ツイート
文章を投稿することを言います!
これが『つぶやく』という行為で、140文字以内の文章が投稿できます。

②フォロー
Twitter(ツイッター)では、多くのユーザーがアカウントを持っています。
そのユーザーを登録することで、フォローした人のツイートがいつでも見ることができます。

③フォロワー
自分のTwitter(ツイッター)アカウントをフォローしてくれている人のことです。自分のツイートをフォローしてくれている人が見ることができます。

④タイムライン
自分のツイート表示画面です。
自分のツイートやフォローしている人のツイートが表示されます。

⑤リプライ
他のユーザーのツイートに対して返信をすることです。

⑥リツイート
他のユーザーのツイートを自分のアカウントで再投稿することです。
自分のフォロワーのタイムラインに表示られるので、拡散されていきます。

Twitter(ツイッター)のメリット・デメリット

投稿の制限が140文字以内というTwitter(ツイッター)にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
簡単にだけ説明していきますね。

メリット

・拡散力が高い
Twitter(ツイッター)の機能でシェアという機能があります。
有益だと思った情報を他の人に見て欲しいって場合は、『リツイート』すると情報が広がっていきます。
とにかく情報の広がるスピード感が早くって、新商品や新サービスなどお客さんに伝えたい情報が広がりやすい特徴があります。

・簡単にコミュニケーションがとれる
SNSの中でも簡単にコミュニケーションをとれるのがTwitter(ツイッター)です。
人のツイートへの『いいね』や共有したいことを『リツイート』するなど、簡単に反応することができるんです。
気軽にアクションができるってことは、気軽にアクションしてもらえるってことでもあるので、同じ価値観を持つ人ともつながりやすいんです。

・無料で使えるおすすめサービスがある
ツイッターには、投稿予約をすることができるのえツイートを書き溜めておいて予定の時刻に自動的にツイートをすることができます。
また、あとから効果的なツイートの中で詳しく説明しますが、botという機能があって、自動的にツイートや返信、フォロー返しなどを行うサービスもあるんです。
使い方によっては、手間をはぶいて運用することができます。

デメリット

・140文字という文字制限がある
Twitter(ツイッター)は気軽に運用できるツールですが、言いたいことを140文字以内にまとめる必要があるので、ポイントを見極めて分かりやすく伝える必要があります。
戦略的に活用していく必要がありますね。

・依存してしまいがち
やっぱり、コミュニケーションが簡単に取れるツールだけあって、はまってしまって他のことが手に付かない状態になることも。
情報量が多いので、ついつい時間をとられてしまって他のことができないなんてことも。

・炎上する可能性も
Twitter(ツイッター)は気軽に運営できるツールで、安易なツイートしてしまって炎上してしまうと商売に大きなマイナスになってしまうこともあるので安易な投稿はNGですね。

ツイッターの基本的な発信方法

Twitter(ツイッター)を使って店舗集客等を行っていく基本的な発信方法について紹介していきますね。
もちろんこれだけではありませんが、一つの方法として検討してみてくださいね。

プロフィールをしっかり作りこむ

Twitter(ツイッター)のプロフィールってすごく大切なんです。
これを適当に書いてしまうと、次の行動につながらないというか何者かさえ伝わっていないってことも。

ハンドルネームは店名などにしない方が良いかな。
商売感が前面に出てしまうので、、、

名前&ハンドルネーム@店名や職業

って感じが良いかと思います。

紹介文は、飲食店なら地域や何のお店なのかやサービスなどを明確に書いておくと良いと思います。

〇〇市
カフェ、フレンチ、居酒屋

など検索されそうなキーワードを入れておきます。
アカウントのプロフィールのキーワードを検索する機能があるので。

ホームページがあればURLを貼って誘導する。
電話番号やDMなどで問い合わせにつなげるかなどアクションを起こしやすいよいにすることを心がけると良いと思いますよ。

フォロワーを増やす

とにかくフォロワーを増やすってことも大切ですね。
特にリアル店舗の集客の場合は、来店する可能性のある潜在顧客を戦略的に狙っていく必要があります。
もちろんフォローをしたらフォロー返しをしてくれることもあるけど、それだけではなかなか増えません。

店舗の商圏内のツイートをしている人
お店のジャンルに興味がある人
ターゲットとしている年齢、性別の人

など、意識してリプするなど絡んでいくのも効果的ですね。
簡単なコミュニケーションできるツールですが、商売感を出しすぎないようにしてください。

相手に役に立つ情報を提供する

上記のフォロワーを増やすはコミュニケーション的な部分ですが、やっぱり相手にとって有益な情報を発信して増やすフォロワーが一番ファンになります。
もちろん商売につなげていくだけでなくって、消費者が興味を持つような情報を提供していくことでフォローにつながります。
相手の役に立つ情報や知識などを提供して為になるって感じてもらうことが大切ですね。
あと、文字情報だけでなく写真を入れていくと印象に残るので効果的です。

ちなみに形だけのフォロワーはどれだけ集めても意味がないので無理して集めすぎないように。

ハッシュタグ#をつける

ハッシュタグって呼ばれる『#』をツイートに入れる。
共通のテーマなどに興味があるユーザーに認知されやすくなります。

例えば

地域+ジャンル

などですね。
検索されている#を見極めて狙ってみると良いですね。

ただし、ハッシュタグが多すぎるツイートは嫌われるので1つか2つぐらいにしておいた方が良いかな。

忙しい場合は予約機能で投稿

ツイッターって140文字以内の投稿なので楽なのですが、タイムラインですぐに流れていってしまいますよね。
1日に何回も投稿するとなかなか大変なので、その場合は予約機能を使って一気に作って投稿をためておけば楽なんです。
日時指定しておけば順次投稿しておけば、効率的に運用できます。

ツイッターで商売に効果的なツイート

Twitter(ツイッター)は、使い方によっては商売にも使える強力なツールです。
これ一本に絞ってしまうのは良くありませんが、ひとつの情報発信ツールとして活用していくことが有効です。

フォロワーがいなくても効果あり

Twitter(ツイッター)集客するのにフォロワーっていうのは大切ですが、実はフォロワーが少なくても・・・・

極端な話フォロワー0人でも効果はあります。

なぜかというと、Twitter(ツイッター)をつぶやくツールではなく、検索する為のツールとして活用しているユーザーもいるんです。

なので、検索されそうなキーワードを考えて140文字の中に入れていきます。

・地域名
・ジャンル
・地域イベント
・商品名
・サービス名
・スポット名

自分の人間性を知ってもらう為に
・好きなスポーツ
・好きなアニメ
・好きな音楽
・好きな趣味

などを交えていくのも良いですね。
親近感がわいたりすると思います。

ただし、キーワードを気にしすぎて、文章が不自然にならないようにしてくださいね。
あくまでも有益なツイートを心がけてください。

ツイートを切り口にホームページへ誘導する

Twitter(ツイッター)は、更新しやすくコミュニケーションを取りやすいツールですが、140文字以内というのがネックになっています。
必要な情報をすべて伝えることができません。

そこで、ホームページへのURLを貼っておき、関連記事を読んでもらうという切り口としての活用ができます。

また、反対にツイートの中で反応が多かったネタがあったら、それに関する記事をホームページに書いていってください。
URLのリンクを貼っておけば、ホームページに誘導できるので効果的です。

ちなみにURLは前半に貼る方がクリック率が高いって調査結果もあるんだそうです。
この辺も効果検証していきたいですよね。

ツイッターリツイートキャンペーン

Twitter(ツイッター)の拡散力の高さを活用するなら、消費者が興味を持つようなツイートキャンペーンなども効果的です。
ツイッターアカウントのフォローとリツイートで限定クーポン〇〇をプレゼントみたいな企画ですね。

・トッピング無料
・プチデザートサービス
・ワンドリンクサービス
・会計5%オフ

など、少し広告費としての経費はかかりますが

多くのフォロワーにつながるし、新たに来店してもらえる機会ができます。
幅広く拡散されるので、認知度の向上につながっていきますね。

定期的に開催することで更に効果的になります。

Bot化による自動投稿

予約投稿という機能を紹介しましたが、その進化版がBot機能って考えてください。
Bot機能は聞きなれないかと思いますが、無料で提供されているサービスもあって、登録すると使うことができます。

賛否両論ありますので自己責任で。

例えば、事前にツイートネタを大量に作成。

そのツイートを登録しておいて、1時間ごとなど感覚も設定しておけるので、活発に更新しているように見えるんです。

ネタが少ないと同じネタがツイートばかりされてくると、何か機械的にしているなって思われるかもしれませんが、ネタが多ければそうも思われないと思うので効果的ですね。

一気に大量にネタを作っておけばずーっと自動で更新してくれるので効率的な運用ができます。

あ!でもやりすぎ注意です。

ちなみに、僕はBotbird(ボットバード)を使っています。

Botbird | 無料 Twitter bot / LINE bot / Facebook bot 作成
Botbird (ボットバード) - いのちをふきこむボット作成ツール | 無料 Twitter / LINE / Skype / Facebook b...
Botbird (ボットバード) - いのちをふきこむボット作成ツール | 無料 Twitter / LINE / Skype / Facebook b...LINE Bot / Twitter bot / Skype bot / Facebook botの作り方ならBotbird(ボットバード)。定期ツイートや自動返信、タイムライン返信(TL反応、TL返信)、クラウド連携など、...

2,000ツイートまで登録できるのでめちゃくちゃ便利です。
自動リプやフォロー、コメントなどの機能もあります。

ツイート時間をターゲット層に合わせて設定

有益なツイートをしてても、見られなければ意味がありません。
Twitter(ツイッター)はとにかく、スピード感があるのでタイムライン上ですぐに情報が流れていきます。
なので、ターゲットとしている層の見ている時間を見極める必要があります。
サラリーマンに平日の昼間は仕事中なので見れませんよね。
通勤時間や昼休み、帰宅後の休んでいる時間って感じですかね。
また、主婦の場合は平日の日中などの方が見ている可能性があるので、その人の生活様式を予想しての更新が必要になってきます。

トレンドネタのキーワードを入れる

これは見てもらう為の一つのテクニックですが、場合によっては悪い印象を与える場合もあります。
これも、検索キーワードを意識ってことですが、トレンドと呼ばれる今もっとも話題になっていることに注目します。

特に今検索されている芸能人の名前や映画、スポーツなどのキーワードを入れると検索されて見られます。
ただし、ツイートの内容で関連性があれば良いですが、関連性がなければユーザーをだますことになってしまうので逆効果になります。
アクセスは集まるかもしれませんが、使い方には気を付けて!

まとめ

Twitter(ツイッター)は140文字以内という制限された文字数で情報を伝える必要があります。
拡散性が高く、コミュニケーションもしやすいことから、集客のきっかけとして活用の仕方次第では可能性はめちゃくちゃ大きくなります。
あと、ツイッターの発信もそうですが、実は情報収集でも非常に活用できるんです。
簡単につぶやけるツールだからこそ、世の中の流れを把握できたり、コミュニケーションのしやすさから需要やニーズを把握することができます。
リアルな声を聞くって本当に大切ですよね。

ただし、なんでもかんでも発信するのは危険です。
安直なツイートは炎上にもつながるので、そのあたりはビジネスとしてよく考えたうえでの情報発信を心がけてください。諸刃の剣になることもありますので。

 

何かご質問があればお気軽にお問い合わせください

[contact-form-7 id=”103″ title=”コンタクトフォーム 1″]

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

コメント

コメント一覧 (3件)

コメントする

目次
閉じる