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HPホームページって効果ある?サイト更新やSNS連携と費用回収をする為にやるべきこと

2021 4/21
HPホームページって効果ある?サイト更新やSNS連携と費用回収をする為にやるべきこと

よくお聞きするのが、ホームページ作ったけど全然効果がない!

でも、まわりの企業も持っているし、売上が上がるからって作っていることって多いんです。

30万~60万程度かけてキレイなホームページができました。

そのまま放置・・・・その結果

ホームページを作成したけどまったく効果がないって声を聞かせていただきます。

そう、ホームページを作成して、そのまま放置していてアクセスが上がるなんてことはそうそうありません。
お店が大人気で検索されるってことはあると思いますが、そのようなことはまれなんですね。

費用をかけても売上につながらないってことで、高いって感じてしまいます。
もちろん、プロに作ってもらうのは見た目も良いのですが、その後の活用ができなければもったいないですよね。

この記事では、ホームページが効果が出ない理由、差別化する方法、SNSとの連携で飛躍的に効果を向上させるなどについてまとめていきます。

目次

ホームページを導入して効果が出ない理由

最初に、ホームページを導入して効果が出ない理由を見ていきましょう。

googleに認識されていない

よく勘違いするのが、ホームページをインターネット上にアップしても、売上が増えないどころか、アクセスがまったくないって思いませんか?

多分、ホームページというものを過大評価しています。
まず、世の中には同じような業種で商品、サービスを扱っていてホームページを保有している企業は多くあります。
その中で選ばれる前に、知ってもらう為に多くの企業がしのぎを削っているんですよね。

自社のサイトを見てもらうことがどれだけ難しいかわかりますよね?

また、ホームページって作って最初の3ヶ月ぐらいは、googleにホームページがあることが認識されていないのと、ホームページ自体のパワーが弱いなんて理由で検索されません。

それも、すぐには効果が出ない理由でもありますね。

更新をしていないから

それならホームページを作成して、1年たてばgoogleにも認識されるし検索されるんじゃって思うかもしれません。

確かに、認識されて「企業名」「商品名」「サービス名」をダイレクトに入力すれば検索に表示されてくることもあります。

でも、それって「企業名」「商品名」「サービス名」を知っているからホームページを見れるだけであって、多くの方は自分が「解決したいこと」「悩み事」などを抽象的に検索することが多いのでそうなると競合するサイトは多くなります。

更新していくことでgoogleからの評価や認識されるスピード感が上がっていきます

なので、そのまま放置して存在しているだけではホームページって見られることがほぼほぼないんです。

以前に見せていただいたお客様のホームぺージは、1日数PVで、0PVの日もありました。

中身を見てみると、お知らせなど記事が導入時(2年前)に更新したのが最終だったんです。

何十万もかけたホームページが2年間も活用されずに放置状態では・・・・実際に買い物かご機能で販売できたのは、数個とのこと・・・・・。

まずは、ホームページに訪れている人がいないので影響はありませんが、例えば定期的にユーザーが訪れている場合に、最終更新日が随分古いものってなると二度とそのホームページを見る気にもなりませんよね。

更新してて活気や新しい情報があるとまた見ようと思いますし。
そういう意味で、多くのホームページが更新されていないというのは効果が出ない大きな理由です。

キーワード選定をしていない

じゃあ、更新していたらホームページにも集客は可能なの?ってことです。
半分正解です。

これはホームページを作成して情報発信していく上で最も必要なことです。

キーワード選定です

キーワード選定って何??

大切なのは文章の内容じゃないのかって思いますよね。
そう、文章はもちろんめちゃくちゃ大切です。

しかし、例えばgoogleの検索窓から検索する際に、調べる時に入れる言葉を思い浮かべて下さい

そう、それがキーワードです。

例えば、パソコンを購入する際にYahooの検索までに『パソコン』って入力すると

『おすすめ』『処分』『起動しない』

などと、予測キーワードが表示されます。

そう、これがユーザーの検索意図で、これを見極めてキーワードを設定することが大切です。

なので

・ボリューム(1ヶ月でどれぐらいの回数検索されるのか?)
・競合(同じキーワードで記事を書いているサイトがいくつあるか?)

この辺りを見極めてボリュームが多く、競合が少ないところで勝負すること。

もちろん自分サイトが強くなってきたら競合が強いキーワードで勝負するなんて手もあります。

この記事では細かくは説明しませんが、また別でキーワード選定についてお伝えしていきたいと思います。
キーワードもこう検索されるやろ?と主観で決めるのではなく、インターネット上で客観的に調べる手段があります。

更新をしているだけで差別化できる

起業がホームページを導入して効果を生んでない大きな理由として、更新していないということを説明しました。

これがかなり真理でかなり大きな要因ということは心にとめておいてください。

多分最初は、企業の名前、住所、電話番号や店舗写真、商品サービスの写真など掲載した状態です。
単純に1度訪れても、その後、情報が変わっていなければ訪れる理由はありませんよね。

当たり前じゃないかって思うかもしれませんが、世の中にはそのようなホームページが多いんです。インターネットの普及によって、自分ところも作らなければならないので作ったっていうパターンですね。
あと、買い物かご機能があれば自動的に売れていくって妄想もあります。

結果それでは難しいことだけはご理解ください。

上記のことを踏まえて、継続して更新するっていうことができれば正直多くの会社や店舗に差をつけることが可能です。

もちろん、漠然と更新しているだけで成果が出る甘いものではありませんが、一定のルールを設けて進めていくことで、ホームページとしての魅力は高くなります。

特に自社の独自商品やサービスがあって、他社と差別化できる点があれば必ず可能性はあります。

更新できない理由

更新していけば効果は見えてくる。
では、更新できない理由はどこにあるのでしょうか?

専門的でいじれないサイトもあるので、一概には言えませんが、最近ではワードプレスを使ったサイトが多く感じられます。
ワードプレスの良いところは、誰でも簡単に更新作業ができるってことです。

更新方法は慣れればできますが、最初は見たことのない画面で躊躇してしまいます、、、自分もそうでしたから。
やると決めて1時間もあれば、記事更新ぐらいは全然できるようになるんですよね。

これって、更新しない企業が悪いのか?
更新の仕方をしっかりアドバイスしないホームページ作成業が悪いのか?

どちらが悪い訳ではないんですよね。

会社としてもホームページ更新に時間を割くことができていない。
それなら営業、販売、サービス提供という形であまり更新まではしたくない。
何か変更したい時はホームページ作成業者に依頼するという感覚ですね。

一方、ホームページ作成業者も自社が作成したホームページで実績を上げて欲しいはずです。
聞かれたら説明をするでしょうけど、聞かれなければ稼働もかからないし、納品してその後も継続して指導をしていくという訳にはいきません。

そんなお互いの関係性の中で、更新が進まない理由なんですよね。
成果が少しでも見えれば、ホームページの価値を感じ取ってもらって前に進んでいけるんです。

本気でホームページに取り組んでいる会社は意外と少ない

本気でホームページを活用している会社は見る限りでは多くない!

専属のホームページ担当者を設置している一定規模の会社、店舗ならともかくとして、他の業務と兼務している場合は、なかなか集中して取り組めませんし、二の次になってしまっていることが多いです。

これは、実際に現場を見てきて感じることです。

あいさつ的な記事で内容がない

〇〇を発送しました

〇〇を製造しました

1ヶ月に1回程度しか更新してない

お客様に価値のある情報が発信されていない

自己満足な内容を発信している

など

で??ってなる内容が多いです。
もちろん企業として稼働していることはわかるんですが

お客様の訴求につながらない情報を発信して終わっているホームページが非常に多いんです。

特に競争が少ない田舎に行けば行くほどその傾向を強く感じます。
そこで、お客様に価値のある情報を正しい方法で継続的に行うことができればそれだけでも大きな差別化につながるのではないでしょうか。

競争が少ないところで勝負するのは目に見えて効果を生む手段なのでチャレンジすることをオススメします。

SNSとの連携はアクセスアップのチャンス

記事を書いているのにアクセスがない、成果がイマイチ見えにくいってなるとホームページの優先順位も下がるし、モチベーションも下がり意味があるのか不安になりますよね。

ホームページって記事を書いても、ユーザーに見に来てもらう必要があります。
これって見てもらうのを待つしかないんです。

最初のうちは特にGoogle等の検索エンジンで上位表示されない限りは厳しいので、SNSを活用して連携させていくって手段が有効になります。

簡単に言うと、SNSでお客さんの気になる情報を流して、そこにホームページのURLを掲載して、誘導するという流れですね。
※その際には、ホームページの情報も基本情報だけでなく常に充実していく必要性があります。

SNSには検索順位がなく、表示されたタイミングによっては見てもらえ、検索機能もあるので、関連キーワードなどを入れておくことで検索される可能性も増えます。

SNSと連携をさせて、いろんな入り口を作っておくことで、集客につながる可能性はさらに向上します。

まとめ

ホームページをコストかけても効果がないってという内容でまとめてみました
導入したけど効果がないって方は、ホームページが悪いというのではなく、更新など何も使っていないことが問題です。

ただやみくもに記事を書いていっても効果を生むことは少ないと思いますが、キーワード選定と内容の充実、そしてお客様の「解決したいこと」「悩み事」など、検索意図を踏まえた上で情報発信を行っていくことが非常に重要になってきます。

ホームページを安くはない費用をかけて作成したからには、効果を生まなければ意味がありません。
是非ともインターネットをフルに活用することで、収益化を強化していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。

 

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