ホームページHPは自分で作成or業者へ委託どちらがいい？メリット/デメリットやWebサイトの必要性についても

ＷＥＢ商売をしていく中でホームページって必要かって悩みますよね。

SNSや無料ブログなど情報発信をするツールなかで、費用かけてまでどうなんだろう？
本当にホームページは必要なんでしょうか？

あと、ホームページ作成業者へ依頼して作成するのか。
または、自分で作るとどれぐらいで構築できるのか。

メリット・デメリットなども含めてまとめていくので参考にしてもらえればと思います。

ホームぺージを作ることに意味はある？

結論から言うとホームページを作ることは意味があります。
あとは効果をどこに求めるのかになります。

すでに、あなたの店舗や会社を知っている場合は

店舗名
会社名

などで、googleやyahoo等で直接検索してもらったらしっかり表示されるようになります。
ただし、検索して上位に表示されない場合もありますが。

インターネット上に情報があるってことは、大切なことで、商品・サービス内容や会社が存在するってことで、消費者からの信頼につながります。

名刺代わりですね。

ただ、その店舗名や会社名を知らない場合に、そのホームページへ行きつく手段がないってことも大きな問題です。

店名を知らずに、商品名やサービス名と地域をキーワードで検索した時に情報が出てこなければ、インターネット上では情報がないのと一緒です

内部のタイトルや記事にはそのようなキーワードを意識して入れておくと消費者の目に触れる機会が大きくなって、効果につながる可能性は高くなります。

ただ、漠然とホームページを作成してもすぐに売上につながらないので、どこまでを目的とするかは凄く重要です。
せっかく作るなら効果を最大化したいですから。

ホームページを作ってもらうのは意味がないの？

ホームページは作成業者に作ってもらうのが良いのか、自分で作るのが良いのかって悩ましいですよね。
ホームページを作ってもらうことは意味があります。
最低限の知識は必要ですし、餅は餅屋でその時間を費やしているならビジネスの方に注力して収益化できた方が効率化できるって考え方です。

その考え方は正しいです。

ただ、全部を委託してしまっていると、情報の速さが大切で、更新作業が自社でできないのはチャンスロスにつながる可能性があります。

なので、最低限の更新スキルなどは必要です。

メリット・デメリットをまとめていきます。

メリット

業務の負担が軽減することができる
※場合によっては運用・管理代行も
デザイン性・機能性の高いホームページが作成できる
発信すべき情報の精査、アドバイスが受けれる

デメリット

導入費用が高額になってしまう
発信したい内容も内容を頼り切ってしまう
※一概には言えませんが
自社で自由に更新することができない

ホームページ契約の失敗例

過去に見てきたホームページ導入の失敗例を紹介していきますね。

知り合いに無料/格安で作ってもらう

多いのが少し知識のある知人に無料でホームページを作成してもらうこと。
特に起業したタイミングなど初期投資を減らしたい思いもあって頼んだりしてしまうことありますよね。
内容の修正も無料でしてくれるけど、スピード感が遅くって、あまり要求もできないという状態になってしまっていることが多いんです。

あと、デザイン性やホームページっぽいビジュアルでキーワード選定なども行われておらず、アクセスの集まるものになっていないって可能性は多くあります。

なので、安くて好意でやってくれているとはいえ
ドメイン、サーバーもその人が持っているのでこちらにで好きにできない状態。
自社のホームページを改めて作ったが、以前のページもインターネット上に残ってしまっている状態です。
ユーザーにとっては混乱しますが、仕方ないんですよね。

営業高額リース業者は注意

この事例は凄く見かけました。

全部が全部じゃないんですが、調べてみると結構大きな規模の会社が電話営業で強引なアポどり。
実際に訪問して、とにかく売上が上がりますよ～って話を続ける。

インターネットについて、まったく知らない方はそれをそのまま鵜呑みにしてしまって契約してしまうってことが多かったです。

それも、今この場で契約してくれたら〇〇円で！の決め文句。

結局、高額な月3万円の5年リース契約です。

しかも、リース期間終了後も継続しないとホームページがなくなってしまうという意味のないお金を支払うことになってしまうことも少なくありません。

実際に見せてもらったサイトはかなりクオリティが高いもの（見た目）でしたが、写真は会社が準備したものでクオリティは低くって、何より情報が不完全なもの。

誰をターゲットにしてどうやって発信していくのかという基本的なことは何も設定せず。

結局1件も売れていない状況に愕然としました。

月30,000×12か月×5年＝1,800,000円

広告費として、月30,000円なら高くはないかもしれませんが。
意味のないホームページがこの金額とはと見てて本当に悔しい思いをしました。

地元業者でも契約内容に注意

ホームページを契約する時に注意したいのが、イニシャルコスト（初期導入費用）とランニングコスト（月々かから費用）があります。

ホームページっていくらぐらいで作成できるのかを調べていると30万以上かかるってことで二の足を踏んでて、探している中で

10万円で作成します

って、広告があったら目がいきませんか？
デザインも悪くないしって判断するのは待ってください。

疑ってほしいのはランニングコストです。
ホームページを運営する以上は、最新の情報を常に発信していく必要があるので、維持運営には必要なものです。
毎月の管理料として1万～2万円。
もっと高い費用を請求されることもあります。

自分で操作できるように、しっかり聞いておくことが大切です。
運用を任せていて、契約を辞めた際に情報を引き渡してもらえずホームページがなくなってしまったり、移行費用で数万円請求されるなどもありました。

デザイン性だけの業者に注意

最近、めちゃくちゃ多いのがデザイン面だけのホームページを作成する業者です。
WordPress（ワードプレス）のテーマを使うことで、それほどノウハウがなくても短時間でデザイン性の高いホームページを作れるようになったのでかなと思います。
垢ぬけたデザインで写真が動いて、かっこいい～って思えるサイトもあります。
でも、結局何を売りたいのかな？
見た目だけで必要な情報が入っていないってことも。
ホームページに必要なのはデザイン性だけではなく、お客さんにお伝えしたい内容を正確に伝えることが大切なんですよね。
サイトとしての誠実さも信頼を得るためには重要な要素です。

上記の例は一部です。
もちろんすべてがそうではないので勘違いをなさらないでくださいね。

ホームページを導入する業者が悪い、運用している企業が悪いとかではありません。
インターネット上でホームページを設置するのが目的になっているならそれは間違えではないから。

でも、コストをかけてホームページを作成した以上は効果がなければ意味はないですよね。

実際に自分でホームページを作成するといくらぐらいかかるのか紹介していきますね。

自分で作る場合のメリット・デメリット

一概には言えませんが、自分でホームページを作成して運営すると1年で1万円前後での運営ができます。

メリット

自分で作成するので安くできる
レイアウトやデザインを自由にできる
更新をいつでもできる

デメリット

一定の専門スキルが必要なので時間がかかる
トラブルなど相談をする相手がいない
自社の単葉者が辞めると操作できない

ただ、凄く失礼なことを言うなら、デザインありきでホームページを作成することが目的になっているようなことが良くあります。

まとめ

ホームページHPは自分で作成するか、業者へ委託するか結局どちらがいいのかですが、抽象的ですが状況によって違います。

これはメリット・デメリットを踏まえた上で判断することが大切ですね。

でも、時間を確保できるのならホームページは自分で作成することをオススメします。
まずは、ホームページを設計する段階で、自社の現状の把握と棚卸をすることができます。

お客様が何を求めているかやどのような情報をどのように発信していったらよいか。
自社で
なにより情報発信がタイムリーなタイミングでできるのは最大の武器ですから
WordPress（ワードプレス）なら低コストで比較的簡単にホームページが作成できます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。

 

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